アラフィフおすすめ!感情をコントロールして、心穏やかに!

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いつも、お読み頂きまして、ありがとうございます。

アラフィフの皆さん、お元気ですか?

暑さも、相まって、イライラされていませんか?

なんだか、年齢を重ねるにつれて、怒りっぽくなったりしていませんか?

私の周りでは、やたらと、部下を叱ったり、年配の方が、お店でクレームをつけていたりする場面に出くわすケースが、多々見受けられます。

先日、仕事の関係で、消防署に行く用事があったんですが、署長らしき方が、主任を呼んで、「この地域は、救急車にも、クレームをつけて来るから、気をつけろよ!」とおっしゃっていました。

どうやら、道路を、自転車で、走っていたら、勢いよく走って来た救急車にはねられそうになったから、運転きをつけろ!との電話があったそうです。

冷静に考えたら、おかしな話ですよね。

私も、車を運転しますが、救急車が、サイレンを鳴らしながら、近づいて来たら、道路の端に寄って、救急車が通れる様に、通路を確保する事を優先します。

まぁ、価値観の違いと言ってしまえば、それまでですが、この先の読めない世の中で、なんとなく、怒り気味の方が増えて来ている様な気がします。

しかしながら、皆が皆、怒りをあらわにして、日常生活、仕事をするとなると、大変な事になってしまい、世の中、成り立ちませんので、感情をコントロールして、平和に、穏やかに暮らして行くには、どうすれば良いのか、一緒に見て行きたいと思います。

怒りのメカニズム

まず、「怒り」と言うのは、二次感情であり、その前に、一次感情が存在するとされています。

まず、一次感情としては、不安・焦り・寂しい・つらい・悲しい等のマイナスな感情があります。

それらが、解決できずに、積み重なって来て、何かしらのきっかけになる出来事が引き金となって、「怒り」となって、あらわれます。

怒ると身体は、どうなる?

怒ると、自律神経が乱れ、心拍数や血圧が上昇します。

血流が悪化するので、細胞の栄養不足、老廃物や疲労物質は、排出されにくくなります。

長期にわたる、「怒り」やストレスは、炎症反応を促進したり、認知機能の低下を引き起こしたりすると言われています。

自律神経を整えよう!

まず、肝心な事は、自律神経を整える事です!

こちらを、参考にしてください!

YouTubeでも、小さいお子様やお孫さんと、ご自宅で、一緒に楽しみながら、実践することで、自律神経を整える方法もあります!

メンタルケアのアプリなども、ありますよ。

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リスクヘッジしよう!

「リスクヘッジ」とは、起こりうる危険を予測して、回避する!と言う事です。

まずは、自分が、「怒り」を感じる条件を知っておくと、「怒り」を生まない為の対策がとりやすいです。

まずは、過去を振り返って、「怒り」が生まれた時の条件を書き出してみましょう!

例えば、部下に依頼していた企画書が、商談までに、提出されなかったとします

では、この様なミスが、二度と起こらない様な再発防止の仕組みを作れば良い訳です!

具体的に改善策を検討していく必要があります。

上記の様な事例であれば、実際の商談日の1~2日前までに提出する様に指示し、その都度進捗状況を確認したり、初めから、その様な部下に依頼せず、約束期日を確実に守る信頼のおける別の部下に依頼するか、はなから、自分自身で企画書を作成するかなど、状況に応じて、ひとつひとつ対策を立て、自分の「怒り」につながる状況を回避すると、「怒り」が生まれにくい環境を作り出す事が出来ます!

対処法を持っておこう!

とは、言っても、自分にとって「怒り」が生まれやすい条件が揃ってしまう場合もあると思います。

その為には、心を落ち着かせる対処法を持っておくべきです!

重要なのは、「怒り」を感じたら、すぐに、表に出すのではなく、一旦、踏みとどまる事です!

「怒り」の感情が沸いて来たら、一度、ゆ~っくりと深呼吸しましょう!

又は、10秒数えましょう!

もしくは、その場を離れて、トイレへ行きましょう!

この様に自分のルーティンを決めておけば、怒鳴ったり、不機嫌な対応をしたりせずに、冷静に対処できる可能性が高まります。

しかし、その場を離れられない状況の時もあるでしょう。

その時は、腕時計や指輪を触るとか、指をマッサージするなどパターンも決めておきましょう!

インド人の教えを見習おう!

この教えは、見習いたいと思います。

確かに、私たち日本人は、小さい頃から、両親や学校の先生から、「他人に迷惑をかけたらダメよ!」とずーっと擦り込まれてきたので、そこから、はみ出る人がいたら、「ちゃんとしろよ!迷惑かけるなよ!」と言って、不快な思いをする傾向にあります。

しかし、インド人は、凄いですね!

とても、大きな心で、包み込んでくれますね!

「人は、他人に迷惑かけるもんだ!面倒みてあげなさい!」

この教えは、衝撃的ですが、この考え方は、多様性の時代、必要だと思います。

アンガーマネジメントを身に付けよう!

アンガーマネジメントに関する資格があります。

是非、参考にしてみて下さい!

生涯学習のユーキャン

アンガーバランス・マネジメント

まとめ

結論から言うと、「怒り」は、損だ!と言う事です!

「怒り」をかんじると、普段通りのパフォーマンスを発揮出来なくなります。

また、怒ってしまった自分に苛立ちを感じたり、自己嫌悪で落ち込んでしまったり、血圧も上昇してしまって、自分自身の心身に、悪影響を及ぼしてしまいます。

相手に対しても、萎縮させてしまったり、やる気を削いでしまったりと、ネガティブな事態を招きやすくなります。

「怒り」の矛先が、後輩や部下の場合には、パワーハラスメントと見なされかねません。

決して、winwinの関係には、なれません。

百害あって、一利なしです!

人間瞬間湯沸かし器は、ダメだと言う事が、ご理解できたことと思います!

インド人の教えを見習って、おおらかに、生きましょう!

眉間にしわを入れる前に、目尻を下げて、口角を上げて、笑いましょう!

最初は、引きつるかもしれませんが。

相手が、後輩や部下なら、優しく、丁寧に指導してあげればいいじゃないですか。

相手と同じ目線ではなく、もう一段高い位置から、俯瞰している感覚で、魂をスーッと上の方まで、「怒り」のバロメーターが、追いついて来れないくらいに、引き上げましょう!

しかしながら、あまりにも理不尽な場合には、怒ってもいいんじゃないですか。

何事も臨機応変に!

神様、仏様では、ないんですから。

人生100年時代、おおいに、楽しんで、行きましょう!

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