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いつもお読み頂きまして、どうもありがとうございます。
さて、皆さん、毎日 空を見上げていらっしゃいますか?
私は、暇があれば、しょっちゅう、空を見上げています!
もう、まさに条件反射ですね!
休みの日には、日の出と共に、いつものパワースポットに行き、日の出前のあさやけと日の出をパシャリ!
夕方のsunsetの時も又、別のパワースポットに車で駆け付け、sunsetとその後のマジックアワーをパシャリ! そうです、まさにsunset依存症です(笑)
もう、最高ですね!!
ただ、やはり、雨の日と曇りで全くおひさまが拝めないとき は、残念ですが。
私は、インスタグラムに空をアップし始めて、約1年と2か月経つんですが、最近になって再認識したのが、「私は、雲がめちゃめちゃ好きなんだ!」と言うことです!
当然、パァーッと光り輝くおひさまも大好きなんですが、そのおひさまに照らされて、様々な色や形に変化してゆく「雲」の魅力にドップリとはまってしまったのです!
特に最近は、ピンクに染まった「雲」やモコモコの「雲」空を自由自在に飛び交う龍の形や顔の龍神雲
羽根を広げた鳥の形をした鳳凰雲などに出会えた時は、超ハッピーです!!
今回は、この魅力満点の「雲」について書いてゆきたいと思います!
雲の種類
「雲」の分類方法として、一般的なのは、「雲」の姿や高さ、発生過程などに基づいて「雲」を10種類に分類する十種雲形です!
十種雲形は、1956年に世界気象機関の発行した国際雲図帳で定義され、現在も世界中の観測機関で用いられています。
この画像はうのひさん@uno_hiyoriさんからダウンロードさせて頂いています!
ひとつづつ私の撮影した写真と共に説明させて頂きます!
巻雲 けんうん
最も高いところに現れる雲のひとつです。
ハケでサッと描いたような形をしているのが特徴です!
糸のような形は、落下しながら、風に流されているからなんだそうです。
過去には、絹の糸の様に見える所から、絹雲(けんうん)と「絹」の字が使用されていた時期もあります。
雲全体が、氷の粒子で、出来た氷雲で、斜めに延びたり、不規則に曲がったりしています。
私には、龍神様が、飛び交っている様にも見えます!この「雲」をみかけたら思わず「龍神様!」と叫んでしまいます!
とても、大好きな「雲」のひとつです。
巻積雲 けんせきうん
うろこぐも、いわしぐもとも言われています。
高度が高く、一つ一つが小さいのが特徴です!
空を見上げて、手を伸ばし、個々の雲が人差し指に隠れれば巻積雲です!
まさに、穴を開けたくなる「雲」ですね!
実際、穴が開いたり、裂け目ができやすく、光環や彩雲などの空の虹色がよく観測されます!
巻層雲 けんそううん
俗に言う「うす雲」です。
空を覆うように広がる、白いベール状の雲で、繊維質だったり、滑らかな見た目をしています。
太陽や月の光が、「ハロ」と言う光の輪を生むことがよくあります!
高積雲 こうせきうん
いわゆる「ひつじぐも」です。
小さなかたまり状の雲が集まって羊の群れのように見えます!
古くからの呼び名は、「叢雲むらぐも」です。
氷と水滴の密度が高いので、くっきりと白く空とのコントラストが鮮明です!
さきほどの「巻積雲」との違いは、こちらの方が大きいです!
高層雲 こうそううん
おぼろぐもです。
高度は、中くらいで、空全体を広く覆うモヤッとした雲です。
太陽が、すりガラスを通したように、ぼんやりと見えるのが特徴です。
雲の中は、多くの場合、氷では無く、水滴なので、時折 雨を降らせます。
高層雲がどんどん発達すると次に紹介する「乱層雲」になることもあり、その場合は本格的な雨に変わってゆきます!
乱層雲 らんそううん
前述通り、雨を降らせる「雲」です。
「乱」は、雨を降らせるという意味です。
濃い灰色で重苦しく、太陽の光をさえぎって、地上は暗くなります。
雲の下部は、空気が乱れているため、ちぎれ雲がよく現れます。
雨は、降らせますが、雷や雹は発生しません。
層積雲 そうせきうん
この雲の切れ間から、太陽の光が差し込むと、この写真のような「天使のはしご」が見られることがよくあります!
層積雲からは、弱い降水が起こる事ありますが、しっかりした降水は起こりません。
個人的には、この「雲」は大好きです!
非常に神秘的ですよね!
層雲 そううん
きりぐもです。
地上近くに細かな水滴が漂っている雲です。
地表から、少し離れていると「層雲」 地表に達すると「霧」です。
谷や盆地を覆うこともあり、それを高い所から見ると「雲海」になります!
積雲 せきうん
わたぐもです!
白くふわふわとした綿菓子のような雲です! 本当に食べたくなりますね!
カリフラワーの様に上部に向かってモコモコと発達しますが、下部(雲底)は比較的暗くほとんど水平になっています。
この「積雲」が、くっついたりして、大きく成長すると「雄大積雲」となり、次に紹介する「積乱雲」にそっくりになってきます!
積乱雲 せきらんうん
最もメジャーな雲 にゅうどうぐもですね! かみなりぐもとも言われます!
2枚も掲載してしまいました!
蒸し暑い夏の午後に激しい雨を降らせることは、皆さんご承知の通りです!
十種雲形の図でもおわかりだと思いますが、この雲は、上層、中層、下層のいずれにも分類されず、地表近くから、上方にムクムクと発達して行き、時には1万メートルを超えることもあります!
1万メートルあたり(対流圏と中間圏の境界)まで達すると、まるで天井にぶつかったかの様に平らになって横に広がります!
この平らになった部分が、鍛冶で使う「かなとこ」に似ているとこから「かなとこ雲」やアンビルAnvilと呼ばれます!
積乱雲の内部では、上昇流と下降流が入り乱れていて、空気や水滴がこすれ合い、電気がたまっています!これが放電したものが、「雷」です!
さきほどの「雄大積雲」との違いは、内部に「雷」が生まれているかどうかの違いです!
そして、てっぺんが平らになっているのが、「積乱雲」で、丸くモコモコしていたら「雄大積雲」です
まとめ
いかがですか? 皆さん!
やっぱり、「雲」って最高ですね!
見ていて全然飽きません!
飽きるどころか、ずーっとずーっと見続けていたいです!
私は、サウナが好きでよく行くのですが、外気浴の際リクライニングチェアーに寝転んで、ととのっている時に見上げる「雲」は、たまりませんね!まさに至福の時です!
なんか、この世のものとは、思えません!
自分自身が宙に浮いて、「雲」の上に寝転んで「雲」と一緒に色々な所を旅しているようなハッピーな気分になります!
そして、その「雲」の魅力にとりつかれて、スマホで撮影する様になりました!
そのうち、自分だけでとどめておくには、もったいないと思い、インスタグラムへ投稿を始めました!
まだまだ、フォロワーさんの数は、少ないですが、「いいね」をもらえたり、コメントを頂けたりすると、とてもとてもうれしい です!!すごく、やりがいがあります!
この地球上のどこかで、同じ空を見上げて、共感できると言うことの素晴らしさ!この一期一会の出会いを、とても大切にしたいと実感しています!
これからも、スマホで撮影した「雲」の写真をどんどんインスタグラムにアップし、ブログにも書いて行こうと思います!
どうぞ、よろしくお願い致します。
スマホをお持ちでない方は、ほぼほぼいらっしゃらないと思いますが、買い替え等お考えの方もおられると思いますので、こちらも参考になさってください!
また、「雲」に関する本の私のおすすめもご紹介させて頂きますので、よろしければ、ご参考になさってください!
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